どうも初めましてCHESS’N’NUTSと申します。
初めてのブログ記事を書かせていただきますね。
内容は、
ものすごく今更なのですが
昨年の夏に友達と二人で東南アジアを巡る旅をしてきましたので
そのことについて。
まずは成田空港からミャンマーへ
ではなく経由地であるベトナムはハノイ・ノイバイ空港へ
ちょうどお昼時ということとベトナムへ来たということで
空港内でフォーをいただきました。
とても美味しかったです。
まぁ、空港でしたことはこのくらいで
ミャンマーへ向かいます。
ミャンマーへ到着した時にはすでに日も沈んでしまい
私たちには少し怖い印象…
というのも今回の旅で一番心配だった国がここミャンマーで
何と言っても情報が少ない…
政権(?)が安定したのも最近だそうで、
治安の悪いような話は聞かないのですが
そもそも治安が悪いかどうかも情報量が少なくわからない。
こんな状態で向かったので
ミャンマー到着後はまずタクシーで宿に向かいました。
ミャンマーでの私たちの宿は、ホテルというよりかはゲストハウス。
ホストの方たちは家族経営のようなほのぼのとした雰囲気でとても優しかったです。
すごく感じの良い方だったので、
「ここら辺は夜に出歩いても危険じゃない?」
と質問してみたところ、
「安全だよ」
との回答が。
ならばということで夜の散歩に出かけました。
と言っても
ほとんどのお店はすでに閉まっていて、
本当にただぶらっとしただけになりました。
宿に戻ってからは次の日の予定を確認。
就寝しました。
翌日。
宿の近くにインヤー湖という湖があるのでそこまで散歩することに。
宿にあったマップを基に
インヤー湖まで出発です。
街としてはあまり綺麗という印象はありませんでした…
汚くもないのですが…
牛糞のような臭いも漂ってきます。
(貶しているわけではないですよ)
地元の方たちはみんなビーサンで過ごしているという印象でした。
それと道を渡るのが鬼畜なくらいにレベルが高いです。
信号は信号の意味をあまり持たず
地元民はマイペースに道を渡っていきます。
交通量の少ない道なら苦労もしないのですが、
意外と車の数は多く
慣れない私たちは綺麗に車が途切れるのを永遠と待ち続けるばかり…
さすがに私も旅仲間もしびれを切らし、
地元民に倣って車の間を縫うように渡っていきます。
このスリルが半端じゃないです。
中央線で止まることが多々あります。
これの怖いところは、
特に中央に島のようなものがあるわけではないということです。
ただ線しかない
上りの車と下りの車の走る間に突っ立っている状態です。
まぁ、そんなこんなで湖に到着はしたものの…
湖に着く少し手前からものすごい雨が降り出してしまい
カメラが取り出せず…
カメラ以前に湖も濁ってしまいました。
とりあえず宿に戻ることに
宿への帰路についている時には
次第に雨も弱まり
最終的には止んでくれました。
宿に戻って一休みしたのち
ようやっと市内を巡りに出かけます。
地元民に倣いビーサンで出発(インヤー湖までの散歩で靴がびしょびしょになりました)
と、先ほどの雨のせいで道路には水溜りばかり。
ミャンマーの道路は舗装されているものの
凸凹といった印象です。
水溜りは虹色に輝いていて(油が浮いていて)、
ビーサンと素足は瞬く間に汚れていきます。
ミャンマーをぶらり旅する際にはビーサンの方が楽だとは思いますが、
いろいろなことを天秤にかけて
ご自身の考えで行動するのを強くお勧めします。
そんな状況に最初は戸惑っていた私たちですが、
とうとう吹っ切れ
普通に歩き出すように。
前日に両替できなかったので
ひとまず両替をしたのち、
軽く食事をとりました。
ここで食べたのはミャンマー風たこ焼きです。
(ここでまた雨のせいでカメラを取り出せませんでした…)
その後は電車に乗り
ヤンゴン・セントラルに向かいます。
ここで、ミャンマーを走っている電車の側面に
JRという文字をいくつか見つけました。
電車内では日本語で
多分日本の地名であろう名前が行き先を表すために載っています。
日本で実際に使われていた電車が
このような地で再利用されているということに少し感動しました。
そんな感動の念を感じながら、
電車は目的地に到着。
そこから歩いて向かったのが
このスーレパゴダです。
(雨のためiPhoneです…)
写真では伝わりにくいかもしれないですが、
道路の真ん中に建てられています。
せっかくなのでパゴダの中に入ってみることに。
入ってすぐによくわからないまま花を購入。(入場料だと思ってました…)
進んでいくと現地の方が実際に参拝している姿が見え
何をどうすればいいのかわからない状況に二人でタジタジに。
そんな姿を紳士が見つけてくださり、
参拝の方法やパゴダの歴史などを細かくガイドしてくれました。
彼にここら辺に美味しいレストランがあるか尋ね、
紹介されたお店で昼食をとりました。
ミャンマー風カレーがあるということを日本で下準備している時に知り、
ちょうどその料理を見つけたのでいただきました。
ちなみにメニューは現地の言葉で書かれており、
英語も通じなかったのですが
身振り手振りで何とか注文しました。
なかなか伝わらなかったのですが、
店員さんも何とか理解しようとしてくれたので助かりました。
そのあとは徒歩でボーギョー・アウンサン・マーケットへ。
ここまでの道のりでは
真新しい綺麗な建物を建築しているところを見たりもしました。
マーケットに着くと本当にたくさんのものが売られていて、
食物や金製品、布類など
見ていてすごく楽しかったです。
食べ物に関しては本当にたくさんのものが売られていて
フルーツやきっとデザートであろうものとか…
何か買ってみたかったのですが結局何も買わずに後にしてしまいました。
近くに大型のショッピングセンターのようなものがあったので
そこに入って私の大好きなエナジードリンクだけ購入しました。
ここから次はボタタング・パゴダまで徒歩での移動。
意外と距離があったのですが
パゴダまでの道のりは
個人的に刺激が多く楽しい旅路でした。
ボタタング・パゴダでは
中に入ったりはせず外観だけを写真に収め終了しました。
次は寝仏へ
さすがにそこまでは徒歩が厳しいのでタクシーを利用。
それにしてもミャンマーのタクシーは使い勝手がとても良いです。
オススメです。
先に目的地を告げて
値段をその時点で聞くことができるので
ぼったくりの心配がかなり軽減されますね。
ミャンマーでは一回もぼったくり被害に遭いませんでした。
そして寝仏に到着。
想像よりも大きく驚きでした。
足の裏には絵(?)が描かれていて
赤と金の配色がとても荘厳に見えます。
ここでお坊さんと仲良くなり
すぐ裏にあるというお坊さんの宿舎や学校にも案内していただきました。
普段滅多に聞くことのできないお坊さんの生活についてのお話を聞くことができ
とてもいい経験になりました。
お坊さんと一緒に次はSitting Buddhaへ。
こちらは日本でよく見られる大仏さまに容姿が似ています。
ただ、色が全く違い
青銅などで造られている日本の大仏さまに比べ
白や金がメインに使われていて新鮮でした。
ここでお坊さんと一緒に写真も撮り
誕生月ごとに違う参拝までさせていただきました。
そんなこんなでお坊さんとは別れ
次に
今回ミャンマーにいく目的であったと言っても過言ではない
シュエダゴン・パゴダへ。
本当に敷地が広いです。
本堂的なところに着くまでに
子供が袋を売りつけてくるのですが、
何となく残念な気分になりました…
パゴダ内や先ほどの寝仏などの敷地内では裸足というのが普通な感じです。
今回こういったこともあろうかとビニール袋を持参していたのですが、
「袋持ってるんだ」
と言っても売りつけられてくるのにはむしゃくしゃした気持ちが…
そんなこともありながら本堂に到着。
そこからパゴダが見えるところまでまだ歩きます。
この道のりではお土産屋さんやお参り用のお花を売っているお店などがあります。
そこでは何も買わずに中心地まで行きました。
何と言ってもライトアップされたパゴダがとても綺麗だそうで
そこを狙って夕方ごろに到着したので
ライトアップされるまで待ちます。
日没あたりで照明がつき始め、
パゴダの金色が煌びやかに光り始めます。
本当に
暗い空と明るく優美に輝く金色のシュエダゴン・パゴダがとても綺麗です。
これを見ることができて本当に良かったです。
三脚がなかったので写真がぶれてしまったのですが、本当に綺麗なんです。
シュエダゴン・パゴダを後にし
大きなショッピングセンターへ。
そこのフードコート的なところで夕飯をいただきました。
私は汁なしラーメンをいただきました。
麺がほぐれず少し食べにくいところもあったのですが、
白く薄い、普段あまり見かけることのない麺とピリ辛の具材で
とても美味しかったです。
夕飯を食べた後にはタクシーで宿へ。
翌日は観光することなく
朝からタクシーで空港へ。
初日は急いで宿まで向かったこともあり
空港をよく見ていなかったのですが、
ヤンゴン国際空港の国際線の建物はとても綺麗でした。
空港内のバーガーキングで少し早めの昼食をとったあと、
いよいよ飛行機に乗って次の目的地シンガポールへ。
シンガポール編もお楽しみに。
今回の旅の動画を公開しました。
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