この記事は、私を含め4人の学生で制作したアプリケーションの説明をするためのものです。
はじめに
今や世界的な都市の一つにも数えられるようになった東京。
ガラス張りで背の高いビルが立ち並ぶ近代的な都市にも、長い歴史を持つモノがあります。現代の近代化の中で人々の歴史の認識は薄れているように思えます。
古くから東京を見守ってきたモノたちに、今、目を向けてみてはいかがでしょうか。
私たちは、東京のモダンな中に存在する歴史を可視化するためにこのアプリケーションを制作しました。
長い歴史の間存在し続けた彼らに興味を抱き、歴史を少しでも好きになっていただけたら幸いです。
アプリケーションについて
東京都内にある様々な最古のモノのアーカイブを地図とARで閲覧できるアプリケーションです。
- 地図モード
地図で資料を表示するモードです。
東京都を俯瞰した地図が表示され、アイコンによって、どこに、どのような種類の都内最古のものがあるのかを確認することができます。
種類分けは、教育施設、飲食店、建造物、娯楽、公共施設、小売店、企業の7つから構成されています。
アイコンをタッチすることで詳細な説明を見ることができます。
■二本指を使った操作■
上下スワイプ:3D表示の上下移動
左右スワイプ:マップの回転
- AR(拡張現実)モード
カメラを用いることで、実際の街並みに合わせて資料を表示するモードです。
地図モードと同様に、どこに、どのような種類の都内最古のものがあるのかを確認することができます。
自分の使用している機材のカメラを媒介にしていることと、自分の今いる現在地点からの距離が表示されることで、より位置・方向感覚や親近感を得ることができるかと思います。
こちらもアイコンをタッチすることで詳細な説明を見ることができます。
※非公式データを元に作成されたものもあり、実際の情報と異なる点があるかもしれません。また、一部画像が表示されない箇所がございます。あらかじめご了承ください。
0コメント